2017 室戸Drive

Elise

暖かくなってきたので暫くぶりのEliseでDriveです。
目標は大豊インターから酷道439号を徳島方面へ向けて出発。

酷道とは言うものの、初めの30分くらいは特に離合の難所もなく、グングン峠を登っていきます。
随所に”チェーン必要”の看板が出てきますが、気温15度前後あるから大丈夫と高をくくって京柱峠を目指す。

京柱峠まであと数kmという看板を見たような気がする。
と、突然こいつが現れました。

ここから先は冬の間は整備してませんよ、と言わんばかり。
道幅も狭く、これぞ酷道という感じなのに。。。
通行止めの横の看板には”路面凍結・積雪のため通行止め”と書かれてました。
日陰ではわずかに残雪が見られる部分もあり、凍結の恐れというのもまあ納得です。

地図でいうと走行できたのは上図の区間までです。
途中の看板などの雰囲気から察するに3月中は通行止めと見てよさそうです。
439号を走るのなら4月以降にしましょう。

さてしょうがないので、進路を南にとり、室戸を目指すことにします。
途中、龍河洞スカイラインを通り、室戸岬まで走ること3時間あまり。
3月上旬にもかかわらず、気の早い桜は5分咲きくらいになってます。

安芸以南は特に見るべきところもなく、ひた走ります。人口も少なそうだし、道路が混むことはほぼないんじゃないでしょうか?
室戸岬につくと、すでに17時前。
傾きかけた太陽をバックに中岡慎太郎像を拝んで、すぐ出発。

徳島へはかっ飛ばして2時間ほど。のんびり走ると3時間くらいの行程だと思います。気持ちのいい海岸線を走るんですが、日が沈みかけてくると屋根・窓全開では寒い寒い。
ちなみに日曜の夕方というのに全く渋滞の気配なし。そもそも人口が少ない上に観光資源もあまりなさそうですから、快走できます。小松島あたりからは台数が増えてきますが、ここまでくれば徳島まであとわずかですから時間も読みやすいです。

今回は439号が空振りに終わってしまったので残念でした。春以降にリベンジします。
室戸へはのんびり走るのには向いていますが、やや単調で飽きます。室戸スカイラインも走りたかったのですが、439通行止めで時間がなくなり余裕がありませんでした。室戸経由だと高知-徳島間でおそらく6時間くらい掛かると思います。休憩や観光を挟むと一日仕事になると思いますから、走られる方は時間に余裕をもって行った方がよいでしょう。

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