2019年 総括

資産経過

年内の売買一覧

新規買い

なし

買増し

なし

売却

なし

優待クロス

12月:大塚HD、ライオン

0増0減で計36銘柄です(米国株2銘柄を含む)。
損出しクロス以外は投資信託の積立以外は取引を行っておらず、昨年から変化ありません。

経費率

取引回数3回

掛かった総経費 1990円
優待クロス1455円
損出しクロス535円

全経費率は0.01%未満です。

配当金

日本円での配当のみの算出です。
前年比+20%、年初の資産残高に対する配当率は2.4%で、目標の3%へは未達でした。
米国株からの配当を加味しても3%には至りませんでした。
絶対額についても15か年計画値での進捗率は97%でまずまずの仕上がりです。

この増配はニチリンの寄与も大きいのですが、昭和電工の分が大きいです。キャピタルロスとなっていて、配当では取り返せないレベルなので素直に喜べません。 2020年はさらに配当増額へ向けて投資を行っていきます。

損益

青が実際の推移で、赤は日経平均を購入した場合の推移です。
棒グラフは月次の損益を絶対額で表示しています。
線グラフは年初残高からの損益率(累積)です。
いずれも資産全体の残高を評価しており、配当や決済損益のみならず評価損益も含んでいます。

8月の単月損失がヤバいですね。ちょうどニチリンの下落とLCHDの下落が重なって過去1番の下落幅です。1年も経たずに2018年12月の記録更新ですね!
悔やまれるのはこの時にニチリンに追加投資をしなかったことです。買おうにも全力長期投資家なので現金がないんですけどね。

年間の損益は期初残高に対してMyPortfolio +24.9%、日経 +18.67%でした。
15か年計画は年率3%成長(原則配当のみ)ですので、21%の上振れになりました。

ただし、2018年の損失が大きく、ようやく2017年末の資産に戻った感じです。
15年計画からのアドバンテージも2017年には3年ほど前倒ししていましたが、現在では1年ちょっとしかありません。今の生活では資産増より資産減のペースが速いので立て直せるか微妙です。

資産経過

投資初期からの資産経過です。
恥ずかしくて見せたくないのですが、現実を受け入れましょう。
7年も投資をやっているのに日経平均と同程度しか稼げないとは。
私の投資に掛けた時間はなんだったのか。
自問自答しながら次なる成長に向けて舵を切ります。

一瞬ですが元本を割れているのも恐ろしいことです。
この恐怖を忘れず、慢心せず資金管理に努めていきます。

15か年計画では2019年計画資産残高を28%上回っており、約1年半ほど前倒しで推移しています。
職を変え、投資に回す資金は捻出できない環境となりました。15か年計画は年間400万程度は投資に回す予定でしたので、事実上達成は困難です。ですが計画には変更を加えません。
足りない分は稼げばいいんです。その方が生活に張りが出てよい。
来期の単年目標に関しては、本期末残高ベースで再考します。

まとめ

四季報や決算発表は時々確認していたものの株価も見ずに過ごす1年でした。
暴落があったことも10月に入ってから知ったくらいですし。
貴重な追加投資の機会を失ったわけで、慢心があると痛感しました。
資産の大半を株で運用していますので決意を新たに2020年の投資に活かしていきたいと思います。

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