2018年第1四半期決算-1

投資話

必ずしも第1四半期決算ではありませんが、3月決算銘柄の第1四半期ということで。

7510 たけびし

売上 +46.4%、営業利益 +49.6%、経常利益 +46.2%、純利益 +29.7%
重電で大口案件によるもの。これにより今期の売上目標も達成見込み。
継続保有。

8818 京阪神ビルディング

営業利益は前年同期比142百万円(11.0%)増益
安定増益。あとは株価が付いてくるかどうかだけ。
900円以下でbuy

4327 日本SHL- 3Q

増収減益。ただし、微々たる差であり、前年同程度は確保の見込み。
ライセンス関係が今後の焦点ではあるが、現時点で売るほどの理由は見当たらない。
翻って買う理由も特にない。継続保有。

3658 イーブック

増収増益。
人件費が前期比で-37%は解せぬ。子会社売却だけでそんなに減るのか?
原価率も上昇しており前途洋々とは言えないが、利益が出せる体制が確立しつつある。
継続保有。

6080 M&Aキャピタル

減収減益。営業益で-10%は大きい。3Qで成約件数も減速。
「業績の予想に大きな不確実性を伴うため、同予想数値について現時点での変更は行わないものとします」とはどういう意味か。ポジティブにとれば4Qで取り戻すという意味だが、計画未達の言い訳にしか聞こえない。コンサル屋が自前の業績すらコントロール下に置けないのは問題だと思う。前期の大型案件の剥落はしょうがないとしても、通期の数字で前期比マイナスは許されないよ。
1単元のみしか保有していないので継続保有。内心はsell。

1869 名工建設

減収減益。
期初予想通りの展開。受注高も官公庁向けが主体で20%近く伸びているので不安要素は少ない。
継続保有。1100円以下はbuy

8591 オリックス

減収減益。
この会社は業態が複雑で決算書読んでもよくわからない。
数字を作れる会社であり、四半期程度で一喜一憂してもしょうがない。
期末に向けて、ほどほどの数字に持ってくるはず。持ってこれないようであれば危ない。
継続保有。

7464 セフテック

微減収増益。
強かった前期と同程度の営業収益で、本来弱いはずの第一四半期の利益倍増。
返す返すも5000円台で買わなかったことが悔やまれる。
株価8000円台は安いとは言えない。様子見。

 

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