2017年後半戦の投資方針

投資話

もう7月も終わりです。今月は碌に更新できてません。

2017年の前半戦はニチリンへの注力およびクニミネ・ウェッジHDへの主力への育成が主な事象でした。既存銘柄の整理・売却も今までにないくらい積極的に行いました。
また先月の月次で、TOP10銘柄である朝日ネット・VTHD・三井物産の一部売却を行う方針としました。

6月末の時点での資産の概況は以下の通りです。
リスク資産;日本株92% + 投資信託1% + 米国株5%
キャッシュ2%

これ以外に簿外でドル円のショートポジションを少しだけ持っていたのですが、昨今の円安の環境下で、112円でポジションを解消しました。115円台に乗せてくるようであれば再度ショートするつもりですが、現状は先行き不透明でノーポジションです。

もともとフルインベストでキャッシュポジションを持たない上に、為替に関してもヘッジを行っていない状況になり、円高局面に極めて弱い状況になっています。

このような状況下においてキャッシュポジションを5%を下限として保有しようかと思っています。
また米国株への投資比率が1年前と比べて半減しており、こちらも追加投資を行い10%程度の比率をできるだけ維持します。投資対象は主としてKMIとXOMを考えています。

ということでキャッシュ+米国株で合計10%程度のキャッシュを作ることが当面の課題となります。

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