2025年 投資総まとめ

資産経過

大納会12/30も終わったので、2025の投資状況をまとめます。

売買

2025年は買いより売りの方が金額ベースで倍くらい大きい年でした。
春の暴落時に多少買い増したものの、全体としては銘柄整理で現金ポジションを増やしました。TOBで意図せず現金に変わってしまったものも影響としては大きいです。

買増

2025年の新規銘柄のうち、現在も保有しているのはケイヒン・ソフトバンクです。ケイヒンはロジネットと同じく運輸セクターで期待が持てるため保有しています。その他の新規銘柄は期中に買ったものの、保有銘柄数が多くなりすぎたので額の小さいものから順に整理しました。

・ENEOS(新規)
・FPG
・NTT
・エスティック
・ケイヒン(新規)
・ソフトバンク(新規)
・テノックス
・トヨタ自動車(新規)
・沖縄電力
・大日本塗料(新規)
・日本乾溜工業

売却

2025年はTOBが多い年でした。FCHDはTOB前に売ってしまいましたが、ギガプライズ・トラスト・日本コンセプトが売りを余儀なくされました。ギガプライズ・日本コンセプトは永久保有したい銘柄だっただけに残念でなりません。
それ以外ではクニミネの保有量を意図的に落としていることと、年末にFPGを売却したのが大きなトピックです。他は銘柄整理に伴う売却で特に大きな意味はありません。

・ENEOS(全売却)
・FCHD(全売却)
・FPG
・エスティック
・ギガプライズ(全売却)
・クニミネ
・サンコーテクノ
・セフテック(全売却)
・テノックス
・トヨタ自動車(全売却)
・トラスト(全売却)
・大日本塗料(全売却)
・日産自動車(全売却)
・日本コンセプト(全売却)
・JPX(全売却)

配当

2025年末資産残高に対する税引き後の配当額は約2.31%でした。
キャッシュと投資信託を除いた資産に対する税引き後の配当は3.04%でした。税引き前なら3.80%です。
期末にかけて売却があり期末現物保有残高が通期平均より下がっているため少し値が高くなっていると思われます。期中平均だと3.5%くらいと想像されます。
配当率を追うわけではなく配当総額が伸びていく銘柄に注力したいので配当率4%5%になることはないでしょう。

配当額上位10銘柄
・FPG
・クニミネ
・名工建設
・ロジネット
・テノックス
・JT
・電源開発
・ENB
・エスティック
・沖縄電力

ENB、KMIは円安の影響で日本円ベースだと配当が過大評価され気味です。それ以外はほぼ保有額の大きさ順に近い並びです。
全体の2割程度をFPGが占めています。

損益

2024年の通期成績は+13.7%でした。日経平均が+28.0%らしいので大幅に負けてます。なおTOPIXも+23.6%なのでこちらにも敗北。資産形成したいなら投資信託買っとけってのが一番賢いですわ。
ただ、今年の相場は特定の大型株がガンガン上げたイメージで、中小型を触っている個別株投資家はパフォーマンス悪いんじゃないでしょうか?

まとめ

2025年は春の暴落を踏み越え、終わってみれば日経平均50000円越えです。4万で始まって5万で終わる。これは予想できなかったですね。

新型NISAではFPG・日本乾溜・NTTの3銘柄に投資しました。FPGは旧NISAで保有していたのが償還したので新NISAへ振替です。積み立て枠はeMaxis slim 先進国株式です。

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