12月に入ったばかりですが、年内はもう余力がないので売買しないと思います。せいぜいLCHD買増すくらいです。
今年のまとめには早すぎますが、ざっくりまとめました。
銘柄数は12増24減で39銘柄(うち米国株2銘柄)となりました。
主力級のみずほFG、VTHD、三井物産、朝日ネットを売り切り。
代わりにウェッジHD、クニミネ、LCHD、テノックスを新規登用。
選択と集中を意図して、ニチリンを筆頭に上記の4銘柄に資金を集中。BUY&HOLDに反しますが魅力の落ちていた銘柄を売却したため、大幅な銘柄数減となっています。(※下線は短期投資を意図した銘柄です)
新規買い
ウェッジHD → 一部売却
クニミネ
太陽工機 → 売却
JPX
名工建設
LCHD
新日本電工
テノックス
アルコニックス → 売却
大日本住友製薬 → 売却
サムティ
アサツーDK → 売却
買増し
セブン銀行 → 一部売却
JT
オリックス
ニチリン
日産自動車 → 全部売却
売却
キヤノン
キング
カルソニックカンセイ
関西電力
中国電力
りそなHD
小松ウォール
九州電力
三菱UFJ
朝日ネット
みずほFG
島根銀行
CIJ
NJS
三井物産
VTHD
エニグモ
JKHD
三井住友FG
損失となった取引はウェッジHD、キング(微損)のみです。が、エニグモも買値からは利益が出ましたが、年初からの株価は大きく下落して売却したので事実上の損失です。またみずほFGなどの銀行株に関しても、もっと早い段階で売却に踏み切ることもできた銘柄でしたが、判断が先延ばしになり結果的に大魚を逸する結果になりました。
ウェッジHDでは多額の損失を被り、ポジションの縮小を余儀なくされました。覚悟の上での投資でしたが、グレーな立ち位置の企業には投資すべきでないことを再確認しましたし、分散の必要性も実感しました。ウェッジ株の売買利益を振り返ると、自分にしては短期間(隔週程度)で買い増しを行っており、やや盲目になっていたと反省しています。一方でそこそこのポジションになると資本投下をやめ別銘柄へ資産を振り分けており、妄信していなかったと思われます(他人事のようですが)。追加の買い増しを入れるとしていた価格まで下がった際にも、改めて情報収集を行い、逆に損切れたのは自信につながりました。あえて難しい銘柄で利益を上げなくても、ほかに良い銘柄はいくらでもあります。
Swing Tradingについては昨年から始めましたが、どうもHoldしてしまう性格なのでかなり意識的にやらないとできないですね。第2四半期で大日本住友製薬で決算遊びをした以外にはアルコニックスしか取引してません。一方、太陽工機はHoldするつもりだったのが早々に暴騰したため、意図せずSwing Tradeになりました。
現状はこれ以上減らせる銘柄がないので、ニチリンのポジション整理で来年以降に新規銘柄を買えればと思っています。ニチリンは分割や税金の絡みもあるので年内はもう動くことができません。
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