今日は7日。10日の10時にはつくば市に居る必要があるので9日は北関東で宿を取らねばならぬ。ということは、今日の宿は浜松とつくばの中間が望ましいのだ。かなり東へ行かねばならんな。
連日の散策で下腿に筋肉痛がある。
浜名湖を巡るかどうするか。 浜名湖ルートは遠くなるので却下して東へ進むと、中田島砂丘の看板が見えてくる。今回の旅で鳥取砂丘に行けなかったのでこれで変わりとしよう。
防潮堤を作り、その上に砂をかけているため、実に人工的な砂丘だ。サイズも大きくはない。 広めの砂浜以上の感想はない。
更に東へ進むと袋井市で有名な尊永寺が。日曜日なのでやたらに参拝客が多く、駐車場に入るのにも苦労する。参道や寺まで自体も非常に大きく、ここに比肩する規模の神社はあまりないのでは?成田山新勝寺なんかに近い規模だと思う。やや長めの参道にも出店が結構あって、活気のある寺町だ。
残念ながらここでは奥の院へは行けないようだ。手前の神社ですでに行き止まりであった。安心したような残念なような。小腹を厄除け餅でうめてさあ出発。
海岸線に戻って東進。御前崎で灯台に登る。めっちゃ風が強いが気持ちいい。
Corvetteカッコいいよなぁ。C5のCorvetteが至高だと思います。
で更に海岸線を進むと、東照宮の文字が!昨日見た三大東照宮ってやつか!
気になりながら検索しなかったのに現地で出会ってしまうとは行くしかあるまい。
なになに、千百段の階段が・・・
今日は山登りはやめようとしたのに。
でも実際には一段一段が高さがないので、鳳来寺と比べて⅓くらいに感じたよ。この東照宮が最初に作られた東照宮のようで、家康の墓もこちらにあるようだった。どの東照宮も一見してそれとわかる造りでそっくり。ロープウェイもあるし、気軽に参拝できてイイネ。
んで、近くにあった三保の松原にも寄ってみた。御穂神社へ続く神の道というのがあったけど、そちらは大したことがないので行かんでよろし。住宅街の中に強引な道があるだけなので、とくに景観がいい訳でもなく、まっすぐ歩くだけ。三保は神社名の御穂が転じたのかな?
松林は非常に立派でかなりの距離が続く。保護や植林も盛んに行っているようだ。しかし松って欠陥植物だな。斜め荷生えたり、枝の分岐が横方向に出る分岐が一番太かったり、うねる様に育つのは変わってるよね。
下の画像も木の枝が落ちてるのではなく地面に這うように枝が伸びてる。
ホント不思議。
晩御飯は富士市の魚河岸丸天さんへ。見た目に迫力のあるかき揚げ丼を頂きました。食べ方に悩んだけど、中央を掘削ながら、外壁を内に向けて倒す感じで立てたまま食せました。ただこのかき揚げは天カス成分が半端ない。特に外壁部分はただの天カスの塊です。量自体も普通のかき揚げの軽く倍以上あるので、食べ物を残さない主義の私ですが食べきれませんでした。8割以上食べたし、海老や玉ネギ部分、お米は完食したと思うんですが、油分がツラいです。味が特別なわけでもない(好きな人にはごめんなさい)ので、パーティー料理としてならウケるのでは。1人で食べるもんではないです。
宿泊は富士宮へ。途中の国道139号線への合流に失敗して(道間違えて)県道414号線から富士宮入り。すると偶然にも美しくライトアップされた逆さ富士が!!
なんかの番組でみたことある光景です。 行ってみたいと思ってた富士観光センターだったっけ?こんなところにあったんだ。てっきりもっと東京寄りや登山道よりにあるのかと思ってたよ。ラッキーだね。こういう出会いがあるからバイパスより旧道が好き。
宿泊になぜ富士宮を選んだのかというと、あわよくば朝焼けの富士山でもと思っていました。が、そう都合よくはいかず。丑三つ時は雨だったので、諦めて爆睡しました。
4/6 69,810km → 4/7 69,996km
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