日経平均が一時19000円を超え、年内20000円が現実味を帯びてきました。
今日の株高は為替動向とは乖離していましたね。
さて先月にも話題にしましたが、トランプ相場が思いのほか長く続いているため今のうちに保有銘柄の整理を兼ねて現状を再確認。
保有銘柄上位10銘柄
・日本株 ・・・ みずほFG、FPG、ヤマハ発動機、三井物産、VTHD、朝日ネット、ファーストロジック、ギガプライズ
・米国株 ・・・ Kinder Morgan、Enbridge
上記で資産全体の4割強を占めます。
このほか、投資初心者の頃に購入した銘柄や優待銘柄があります。
優待銘柄として
・日本管財、コカ・コーラウェスト、ベネッセ、日本製紙、リックス、たけびし、ビックカメラ、山喜、ラサ商事、CIJ、日産東京販売、
保有目的を失っているもの
・九州電力、関西電力、JKHD、小松ウォール、キング
上記以外にも保有している銘柄はまだありますが、今回は割愛。
12月のFOMC以降、来年度は円高からの株安というシナリオを想像しており、キャッシュを持っておきたい。
優待銘柄と保有目的を失っている銘柄について、相場環境のいい今のうちに処分を検討する。
処分の筆頭候補としては、ベネッセ。
高配当兼優待銘柄として1年半ほどの付き合いになりますが、個人情報流出以降の業績の下落が大きく、回復に手こずっています。一時的な要因と判断して保有を続けてきましたが、復活は望み薄です。配当を維持するのも困難でしょうし、日経が下落を始めると激しく落下していきそうです。
評価損が消えた今、早急に処分。
2番手はキング。
これはなぜ購入したかも覚えていない。単に高配当だったのだろう。この会社の強みも成長性も見えない。
ときどき来る優待セールの案内も私には不要だし、傷の浅い今売るべきか。
3番手は九電・関電
これは2012年に初めて株式投資を行った際に購入した。東電の影響で軒並み株価が下がっており、極めて割安と判断したのを覚えている。
早期の原発再稼働で株価は元に戻ると思っていたものの、再稼働はなかなか現実化せず不要な赤字を積み重ねた結果、配当もないままに売り時を逸した。発送電分離で一段跳ねるとも思っていたが、現実は甘くなかった。復配すらいつになるかわからず、とっとと別の銘柄へ乗り換えるべきだった。
年内は上記の3銘柄の処分を軸に、主力のヤマハ発動機も処分。
キャッシュを増やして、カルソニックカンセイを買えるだけ買って年越しだ。
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