・ムロコーポレーション
増収減益。経常利益は前期の為替差損2億がないため、増益。概ね進捗通り。
・日成ビルド工業
減収減益。前期にあった開発部門の売上、利益が剥落したためであり、その他の部門に関しては良好〇。
・Keeper技研
増収増益。サービスの売上が1割伸びており良好。
配当も前年12円 → 17円 予想を上回り19円配当へ増配。
・朝日ネット
増収減益。減益の中身は「ネットワーク構築に伴う通信費や償却費の増加」となっているが決算書では詳細は把握できず。ASAHIネット会員 4000ID減というのも懸念材料だが、今期不調なのは想定通り。
・エプコ
売上、利益ともに進捗通り。もともと先行投資終了による収益改善の予定で、その通りに進捗しているだけであるが、東電との提携に絡んで値が跳ねている。
・日本コンセプト
増収増益。進捗通り。
・富士山マガジンサービス
増収減益。売上は進捗通りだが、利益が及ばない。販管費が前期比で2割近く上げており、もともと今期は投資を増やす予定ではあるが、負担重い。
・ギガプライズ
増収減益。今期の+50%の大幅な増収予定を確実にこなす。不動産事業立ち上げに伴う投資負担増で減益。決算内容としてはOK.
・日本商業開発
減収減益。前期発生の特別利益を除けばほぼ同程度。売上、利益は第4Qに集中する予定。通期の減益幅が大きすぎるため、様子見。
・リケン
増収増益。営業利益で+39%、為替差損が消えたため経常利益では+94%と好決算。純利益の進捗は33%で良好◎。
前日の日本ピストンリングと同様。
・VTHD
増益増収。買収に伴い自動車関連部門の売上42%増も営業利益はわずか2%増。グループ全社管理部門等のその他部門の損失が益に改善していることに伴って経常利益も大きく回復しているが、管理部門が利益化するものなのだろうか?過去にさかのぼって詳細を詰める必要がある。
・日本乾溜
増収増益。第4四半期の損失を考慮しても計画は超えてきそう。〇
発行済み株式数約500万株に対して優先株が200万株。この優先株が転換した場合700万株を超えるので潜在株が多すぎ。転換することはないだろうけど、不安要素ではある。
・ゼロ
売上利益とも前期と変わらず。来期予想もほぼ変化なし。
自動車関連部門の売り上げは頭打ち。人材サービス等の成長余地はあるものの、今まで程の旨みはなくなったか。
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