投資配分について改めて考えてみた

投資話

私の投資癖として細かい銘柄にちびちび分散投資していくというものがあります。銘柄数が増えすぎると管理がおざなりになったり、1銘柄当たりの金額が小さすぎるせいで投資判断が甘くなります。

2025年も半期終わりましたので現状を確認します。

理想現実
主力株1位15%13%
主力株2位10%10%
主力株3位10%7%
準主力株
4位~10位
35%26%
投資信託10%4%
優待株・他10%31%
キャッシュ10%9%

保有銘柄数は評価額30万円以上のものが計33銘柄もありました。これに起因していることが明らかですが、準主力級への投資額が想定よりもかなり低いです。準主力株は平均で1銘柄当たり5%程度は確保したいと思っていたのですが、ふたを開けてみると2.6%~6%大きく下振れています。

2025年は投資方針を少し変えようと思います。
今までは時価総額300億円以下の小型株を中心に触っていましたが、昨年からNTTを買い増すなど大型株にも少しずつ手を伸ばしています。下期はNTT・電気セクター以外にトヨタ株を準主力級まで買いたいと思います。2000-2500円を想定。

また保有銘柄数も削減するため、JPX、セフテック、FCHD、エスティックは手仕舞いします。早稲田学習研究会やラサ商事、テノックスあたりも高騰すれば手仕舞いしますがこの辺は配当利回りが悪くないので年内に必ずしも売却しないかもしれません。

もう1つ大きな事として、歴代主力を張ってきたクニミネを半分くらいに減らします。この銘柄は愛着もありますし、業態的にがちがちの堅牢さがあるためEPS100円40円配当を無限に配ってくれる銘柄として安心感があります。このため現金代わりのお金の置き場所として長く私のポートフォリオの上位に居続けましたが、800円台ならまだしも今の1000円台の株価では成長余地も含めて魅力が乏しいです。売却分は大日本塗料に振り替えることを考えています。

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