天気が悪いはずだったけど意外と好天。
国道7号を南下するだけではもったいないので適当に山の中へ。
途中に寺?のような構造物を見つけて散策してみた。
折渡の地蔵尊として有名?なのかな。
比較的急な崖にも地蔵が大量に並んでいます。
不思議な光景。
そのまま走っていると赤田の大仏の看板が。
面白そうなのでとりあえず寄ってみる。
写真では伝わりにくいですが、かなり大きな観音様です。
彫刻も立派。
由利本荘付近から大崎方面へ転身。以前に日本海側は海岸線を走ったことがあるのでね。海岸線は好天なら気持ちいいものの新潟の海岸線は単調であまりにも長いので疲れる。
鳴子の鬼首から南方を望んだ図。
正面に見えるのは大柴山。鬼首付近は雄大な山々に囲まれているものの開けた土地が思いのほか広い。山に包まれる感じがとても不思議な感じで良い景色だった。鳴子峡ともども是非もう一度来たい。
荒雄湖はバイパスがあるようですが、旧道を通るのが吉。
特に道が狭い訳でもなく風情があっていいですよ。
この後は仙台を迂回しながら太平洋側の海岸線をひたすら南下しました。
双葉町や大熊町の原発エリアは国道6号が通れるもののやはり帰宅困難地域に指定されていました。分岐は全てバリケードでふさがれて通れません。
国道6号では1か所放射線量を掲示している看板がありました。
現在 **シーベルトです、という電光掲示板があったのですが撮影し忘れました。
帰宅困難地域の隣接地域にはそこそこ人が住んでいるというのがまた不思議です。
様々な理由でその土地を離れられなかったり、原発作業員の方が住まれていたりするのだと思いますが、ただただ無常です。
そのまま一気につくばまで帰りました。けっこう寄り道したのに日が変わる前に余裕をもって帰宅できました。500km以上走っていると思いますが、意外と平日の下道でも秋田まで1日で行けるもんですね。
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