やっと晴れた。
赤目四十八滝経由、室生寺を目指す。が、あっさり赤目を見落として先に室生寺に着いてしまう。
国宝の観音様2体他が特別拝観可能となっている。本殿、五重塔もきれいだが、見どころは奥の院。急勾配の階段を登ると斜面から飛び出す大きな建造物が！よくこんなところに作ったものだ。
室生寺は女人高野として有名だそうだ。
そういえば去年も女人高野に行ったなぁ。おっぱいの絵馬が沢山あったとこ。
高野町の北の方にあった慈尊院だったっけ。女人高野っていくつもあるんですね。
次は赤目四十八滝だが、来た道戻るのは嫌なので南下して、ぐるっと迂回。県道28号線→国道369→県道81号線を通ったが、車線のある区間が多く、非常に走りやすかった。
途中、屏風岩なる看板を見つけ立ち寄ってみた。単なる崖と言えばそれまでだが、かなり高低差のある断崖絶壁が一直線に広がる様は迫力あり。桜も数多く植わっていて（咲いてなかった）、咲いたらきれいだろう。ただし、道中の道は目的地に近づくにつれ3m幅程度と狭くなり、観光シーズンには間違っても通りたくない道路です。少し歩いて登る必要はあるが、屏風岩の南側の道に駐車場が整備されているのでそちらを利用した方が良いだろう。
赤目四十八滝は片道90分程度の距離に多くの滝が集まっていて自然を楽しめる。私は13時30分頃に出発して16時頃に帰ってきたのでおしゃべりしながらだとやはり3時間くらいかかるだろう。滝自体は小さなものを含めると沢山あるけど、感動するほど大きなものはないので期待しすぎないように。
ここの名物はへこきまんじゅうです。
餡入りとお芋の生地のプレーンタイプを食べたのですが、プレーンがおすすめ！
滝はそれなりかな。一つ一つの規模はあまり大きくないので期待しすぎるとがっかりするかも。また滝?というレベルの落差にも滝の名称がついているため思っていたより見どころは多くない。
滝入り口とは別方向の道の先にはお寺があり、大きな枝垂桜が咲き始めていた。
今夜の宿は四日市の湯守座に。名阪国道（自動車専用道路。無料!）が通っているため伊賀上野から亀山までノンストップ。交通量がめちゃくちゃ多い上、路面もそこまできれいではないので走って楽しい道ではないですが、時短になるので便利です。ローカルネタで申し訳ないが、岡山の国道2号バイパスの交通量、車間のまま高速を走っている感じ。
湯守座のカプセルホテルは上段に泊まったんですが、天井は布が貼ってあるだけ。部屋の灯りが淡く入ってくるので真っ暗にはできないし、フロアの音も筒抜けです。特にカード認証の自動ドアがカプセル近くに設置されているので開け締めの度に気になる。温泉メインなのでどうしても出入りが多いんだろう。マットも固めで寝ればするけど安眠する環境ではなかった。建物は新しいし、カプセルサイズもマットより少し大きめに作っているので悪くはないんだけどね。
4/2 69,115km → 4/3 69,277km
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