リタイヤ旅行6日目 岐阜

Elise

悲報です。伊吹山ドライブウェイは4/20から開通予定です。実際には15日からシケン開通するようですが、まだ早かったです。山頂に雪化粧した山が見えていたので、きっとあれが伊吹山だったんでしょう。残念。

さて本日は四日市から養老を目指します。早朝から開いているパン屋さんで3つほどパンを確保し、いなべ市から県道25号線で海津側へ入ります。途中の山頂公園で朝食としましたが、一部しか咲いていないものの桜が数多く植わっていて、眺望もよいためゆったりした時間を過ごせました。

ところで桜と梅って区別付きますか?花びらが欠けているのが桜。額の根本が少し茎があるのが桜だと思っていたんですが、この花はどっちでしょう?正解はわかりません。教えてください。桜でいいよね?

養老公園は7分咲きといった感じで見頃を迎えています。天命反転地というエリアがあるのですが、童心に帰ったような感じでそこそこ楽しめる場所でした。おっさん1人で入るのはどうなんって感じですが。

養老には滝があって、これは高さのある見応えのあるものでした。昨日の赤目四十八滝を見るならこっちがオススメ。

ここから伊吹山ドライブウェイを目指したのですが、通行止め。しょうがないので桜の名所である霞間ヶ渓(かまがたに)を経由し、谷汲山へ。霞間ヶ渓もちょうど見頃で綺麗でした。岐阜は桜が咲くのが早いですね。

谷汲山ではまず横蔵寺からお参りしました。仁王門の像が重要文化財に指定されているため瑠璃殿に移されており、空っぽだったので最初はびっくりしました。この他、妙心上人のミイラも見ることかできます。

谷汲山華厳寺は参道がめちゃくちゃ長いです。1km以上ある感じ。敷地も広大です。奥の院まで行ったのですが、ここは気軽に立ち入るところではありません。片道30分以上掛かりますし、高低差もあり急峻な箇所もあるのでハイキングのつもりで挑んだ方が良いでしょう。途中にお地蔵さまがたくさんあって、それぞれに番号が振られています。33番まで行けば奥の院ですから、もし参られる方はこれを目安に頑張って下さい。立派なお堂がありますよ。
奇しくも今日からは日中の気温が10℃を越えており、汗ダラダラです。

本日最後は淡墨桜。初代と二代目の大きな桜が目を引きます。幅は初代、高さは二代目が大きく、色も初代の方が少し濃く見えました。淡墨桜の由来は歌に唄われたからのようです。

宿泊は岐阜市へ。都市部まで出ないと宿がないのが辛いところよ。

love&saltラーメン味や にお邪魔。注文はあっさりの塩ラーメン、旨味十分。バターや青ニンラーメンとかも絶対うまいだろうな。餃子も野菜の甘さで美味しい。気に入ったのでまたリピートしたい。

4/3 69,277km → 4/4 69,476km

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